神社・仏閣の結婚式 事前に確認したいポイント
神社や仏閣で執り行われる日本古来の結婚式
紋付袴と打掛姿での厳粛な儀式はとても美しくあこがれる方も多くみえます。
挙式場所として選ぶ神社・仏閣は、新郎新婦の希望が第一。
ですがその希望の中には「参列の皆様に楽しんでいってほしい」という想いも必ず含まれるはず。
列席者にもしっかり目を向けつつ挙式場所を決めたい。
その際には何に気を付ければ良いのでしょうか。
そこで 実際に神社やお寺で挙式を挙げようと思った時、事前に確認しておきたいポイントをいくつかご紹介いたします。
point1 参列可能な人数と間柄
神社や仏閣での挙式は『新しい家族を結ぶ』挙式です。なので基本 ご親族のみでの儀式を前提にしています。そのため、参列可能な人数は結婚式場などと比べると少ない事も多く注意が必要です。
挙式の際の席のならびも、両家で向かい合うかたちをとるため 収容可能人数に収まっていても 一方のお家の参列者数が極端に多い(もしくは少ない)場合も気を付けなければなりません。
最近ではご友人様の参列をご希望されるカップル様もお見受けいたします。
近年では友人様参列可能な神社仏閣も多くみられますが、
儀式の成り立ち上 やはり友人参列をNGとするところもあります。
まずは新郎新婦様のご希望とご家族様のご意見、
挙式の場にどなたをお招きされるか よくご相談いただきますと神社・仏閣の検討がスムーズになります。
point2 バリアフリー対応などが必要か
歴史ある建物として存在する神社仏閣。
だからこそ施設面に注意が必要な場合もあります。
参列者に車椅子での参列が必要な方がいらっしゃる場合や
ベビーカーが必要な小さいお子様をお連れのご家族様が多くご出席の場合
バリアフリーに対応している寺社を優先して選ぶのも一つの選択肢です。
完全に対応していなくても、比較的段差が少ない場所だったり 駐車場から挙式場所までが近い事など 参列者の方の条件に合わせて検討されると安心です。
一見 条件的に難しそうでも、対応策が設けられている寺社も多いので
希望の挙式場所には問合せてみるのがおすすめです。
point3 待合スペースや控室の有無
結婚式場やホテルでは当たり前に存在する待合室や控室ですが、
神社や仏閣ではその在り方が少し異なります。
神社の待合スペースは基本的にご祈祷の際に準備が整うまで控える場所。
そういったスペースは結婚式参列者様も他のご祈祷の方もご一緒にお過ごしいただく為、相応の配慮が必要です。
また、待合に使用できる個室を有する寺社でも別途予約や申込費用が必要となる場合があります。
結婚式を予約するタイミングで参列人数に合わせた準備や予約をしておくと
当日慌てる事なくお過ごしいただけますね。
大切な一日をより幸せなモノにしていただくため
神社仏閣での結婚式をご検討される際はぜひこの3つのポイントも確認してみてください。
結婚式を万全な状態で安心して迎えられるように。
しっかり準備して最幸の一日を過ごしましょう。
和婚コトノワでは、新郎新婦様からお話しをうかがい
ご両家様におすすめの神社仏閣をご案内させていただきます。
和婚で挙式を挙げたいけれど、何から決めていいのか分からない。。。
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