神前式＆仏前式 式後のお色直しは【色打掛】がおすすめ♡

名古屋市内で神前式・仏前式のお手伝いをしております
神社仏閣挙式専門プロデュース和婚コトノワです。

私達は神社やお寺で結婚式を挙げる花嫁様・花婿様のお手伝いをしているので
ほとんどの花嫁様がお召になる挙式衣裳は和装です。

結婚式が決まると、まずは衣裳合わせから始めさせていただきます。
まずは『挙式で着る衣裳』から。

和装の花嫁衣裳には何種類かの着物があります。
お衣装をご検討いただく際に説明をさせていただくのですが
挙式衣裳の種類に関して、花嫁様は比較的ご決断がはやいかもしれません。

少し悩んでしまうのが『お色直しで何を着るか？』
悩む時間も花嫁の特権だし、幸せな時間だと思うので
悩まれる方には、とことん悩んでお付き合いするのですが(^^)
個人的には『色打掛』がと～ってもおすすめなので
今日はお色直しにおすすめの色打掛について語っちゃいます☆

和婚のお色直しに色打掛がおすすめな理由

その１：色打掛ならではの多色使い

着物は洋装に比べて、1着に使用している色がとても多い傾向があります。
地色などベースになる色によって赤系や青系など分けることが多いですが
地色自体がグラデーションになっているものもありますし
その着物のいたるところに刺繍や染柄が入っていて
一言で「〇色」とは言えないほどです。

苦手と思っていた色や柄も、着てみると意外にしっくりくることもあるのが
着物の不思議なところ。
一着の中に多色が入っているからこその魅力です。
カラードレスにしようと思ったけれど着たい色が沢山あって困る！
といった方にも色打掛という選択は意外におすすめかもしれません。

その２：鮮やかで豪華な雰囲気

和装の最大の魅力は、その華やかさにあると思っています。
鮮やかな染め色や糸にあわせて、金糸や銀糸があしらわれ
立体的な刺繍が入ることの多い色打掛は
花嫁衣裳の中でも一層豪華です。

とくに打掛は振袖のように帯で柄が隠れることが無いので
後ろ姿で一番大きな面積をとれて目立つ背中部分に
沢山の色や柄を入れていくことが出来ます。

派手かな～と思うお着物でも、日本人の花嫁様には
どれも浮くことなくお召いただける場合がほとんど。

どんな場所であっても着映えする色打掛は
ぜひハレの日の花嫁様に着ていただきたいお着物です。

その３：お色直しがスムーズ

進行の段取り的なお話しになってしまいますが
挙式を白無垢で挙げる場合、
その後のお色直しで色打掛にお着替えされる方は
お色直しのお時間が少し短めになることが多いです。

とくに髪型を変えない場合はとってもスムーズ。
理由は一番上の打掛のみを掛け替えるだけで良いから。

当日のスケジュールの都合や、ゲストを待たせたくないといった希望の方には
とてもおすすめなお色直し方法です。

髪型や着物の基本的なカタチは一緒でも
色柄や小物が違うとグッと雰囲気が変わるから不思議。
チークやリップの色を変えればさらに印象が変わります。

写真のお客様もヘアアレンジは変えず白無垢→色打掛へお色直し。
実はヘッドドレスも衣裳に合わせて少しだけチェンジしています。
とっても素敵ですよね。

こんな感じで、お色直しに色打掛はとってもおすすめ！
迷っていらっしゃる花嫁様には、ぜひぜひご検討いただきたいお衣装です。
もちろん、ご希望に合わせて色々ご提案させていただきますので
迷った花嫁様は何でもご相談くださいね～♪

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