【刺繍】の打掛で華やかな花嫁姿に
名古屋市内で神前式・仏前式のお手伝いをしております
神社仏閣挙式専門プロデュース和婚コトノワです。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
先日、念願だった日本刺繍の教室に行ってきました♪
体験だったので、袱紗の生地に小さなお花を2つ刺繍するとゆうもの。
針は持ちなれているし正絹着物もたびたび縫うし…と
比較的軽い気持ちでうかがいましたが
実際やってみると、その細かさにビックリ!!!
0.5ミリにも満たない針先の具合で柄はガタつくし
ちょっと気を抜けば糸の流れが地の目とずれるし…で
気が付けば本当に小さなお花で2時間フル集中(;’∀’)
お仕事で着物に触れさせていただいて結構な年月が経ちますが
刺繍が入っているのも当たり前になりすぎて
職人さんのご苦労や技術のすばらしさを改めて実感した一日でした!
和婚コトノワでご案内している打掛にも
たくさんの刺繍が入ったお着物をご案内しております。
(ホームページ上に写真掲載出来ていないのですが💦)
中でも「相良刺繍」や「金(銀)駒刺繍」といった技法を使った打掛は
柄が立体的に浮かび上がりお写真にもよく映えます。
どちらもとても手間のかかる貴重な刺繍なので
ぜひ結婚式という大切な場面で身に着けていただけたら嬉しいです!
ちなみに「金(銀)駒刺繍」というのは
絹糸の表面に金(銀)紙を巻いた少し太めの糸を使用して
その糸を別の綴糸で生地の表面に縫い留めていく技法です。
絵柄の輪郭を縁取ることもあれば
駒糸を敷き詰めて柄そのものにすることもあり
とても豪華な印象に仕上がる刺繍です。
「相良刺繍」は柄に合わせて小さな結び目を敷き詰めたような刺繍です。
仏様の螺髪を彷彿とさせるカタチは刺繍糸がほつれにくく
小さな凹凸が細かな陰影をつくりだす技法です。
絵画でいえば点描をしているようなものでしょうか。
気が遠くなるほどのとても細かい作業です。
金駒や銀駒、相良刺繍といった細工は
色糸をふんだんに使用した色打掛にみられることが多いのですが
白無垢にもそういったお着物のご用意がございます。
白い生地に白の絹糸で刺繍をほどこした打掛は
織柄のみの打掛とはまた違った魅力をもっています。
ぜひ一度ご試着でその魅力を実感してみてくださいね。
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