カラフルで可愛い♡【水引】アレンジ

名古屋市内で神前式や仏前式のお手伝いをしております
神社仏閣挙式専門プロデュース和婚コトノワです。

春から学生さんに結婚式のアレコレをお伝えするお仕事をいただきました。
只今慣れないながらも準備にいそしんでおります(;^ω^)

まずは難しく考えず、結婚式の片鱗に触れていただこうと
冠婚葬祭では欠かせない「水引」を触れてもらうことにしました。

とはいえ、私自身も水引結ぶ作業はお正月くらいしかしません。
とゆうことで改めて色々調べてみました。

検索してみると…出るわ出るわ。
今の水引って本当にカワイイ！
カタチは昔から色々あったんだと思いますが
何よりカラーリングがオシャレになってる～～～～！

赤や金・白とかだけでなく、写真のようなビビットな色から
淡いパステルカラーまで。色合わせだけでも ほんとうに可愛い♡
見ているだけでも幸せになれます。

婚礼シーンでの水引登場場面といえば「祝儀袋」。
数年前から和婚花嫁さまの間では花嫁DIYとして『水引リメイク』が人気です。

ご祝儀袋に結わえてある鶴や松・あわじ結びの水引だけを
集めてまとめてリースにしたり、ボードにしたり！
今どきの祝儀袋の水引は色や形が様々だから
リメイク後の品は本当に華やかな出来上がりになります。

ご祝儀って、意外に親族からは結婚式より早い段階でいただく事が多いので
ウェルカムボードにすれば、ゲストにも見ていただくことが出来ます。

和婚花嫁さまには是非ぜひチャレンジしてみていただきたいアイテムですよ♡

とっても可愛い水引ですが、
結婚式では使用して良い結びとそうでない結び方があるのはご存知でしょうか？

結婚式で使用して良いのは『結び切り』『あわじ結び』といった結び方。
逆にNGなのは『花結び』とか『蝶々結び』と呼ばれる結び方です。

結婚式では『何度も結びなおすことの出来ない』結び切りを使用します。

実は、婚礼での水引のルールは他にも色や本数などしきたりがあります。
色々なルールで難しく感じるかもしれませんが、
なぜ？を紐解いていけば間違うことはありません。
またそのお話しは別の機会に詳しくお話しさせていただきますね。

学生さん達にも 分かりやすく説明できるかしら・・・
幾分か不安はありますが、
結婚式＆日本の文化に少しでも興味をもってもらえますように♪
頑張ります！

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