【花嫁の疑問】雨の日の神前式は何がちがう?
名古屋で神前式や仏前式のお手伝いをしております
神社仏閣挙式専門プロデュース和婚コトノワです。
今日の名古屋は空は雲に覆われてパラパラと降る雨模様。
結婚式の日は晴れて欲しい!と毎回願う私達にとって
雨はどうしても避けて通りたくなるお天気です。
晴れを願っても、お式当日が雨ということは残念ながらあります(;_:)
でも心配しないで!
雨天だろうが台風だろうがしっかりサポートしていますので安心してください。
(いや、台風はホント避けたいけれども・・・)
新郎新婦様にとって、意外と知らされていないのが
通常と雨天時の当日の流れの違いです。
絶対晴れて欲しい!と願うからこそ、考えたくない状況ですが
準備をしっかりしていれば雨も怖くないはず!
今回は「雨だとココが違うよ」という部分を
実際のお式当日の様子を交えて少しご紹介しますね。
(雨の日のお式が少なくて写真は晴れver.が多いですがお許しください)
もくじ
神前式で雨天が影響する【花嫁行列】
和婚をご希望なさる新郎新婦様からも人気の高い『参進の儀』
いわゆる花嫁行列ですね。
社殿へ向かう参道をゆっくりと歩む参進の儀は
花嫁様の憧れのシーンでもあります。
この花嫁行列、外の参道を進むため
どうしても雨天の影響を受けやすいシーンナンバーワンです。
実際にどのように変わってくるかは、神社によて異なります。
例えば、昭和区にある川原神社や千種区の上野天満宮では
参進の儀は行わず、参列者が待つ社殿へ
新郎新婦が入場するスタイルへ変更します。
天白区の針名神社では、外からの参進は無くなるものの
室内より続く廊下を、雅楽の演奏で楽人が先導して
室内での参進の儀となります。
神社によっては、新郎新婦・参列者ともに傘を差して外参進といった神社も。
どのスタイルも、雨天ならではの良さがありますが
参列の方に車椅子の方やご高齢の方がいらっしゃる場合は
少し考慮が必要かもしれません。
天候によって挙式場所が異なる神社
名古屋市内ではレアなパターンですが
中区にある愛知縣護國神社は、天候によって挙式場所が変更します。
愛知縣護國神社の挙式といえば
広い空の元、舞殿で行われる厳かな挙式が有名ですが
挙式当日に雨天が見込まれる際は、本殿内での挙式に変更いただけます。
解放された空間での挙式は雨が降り込む心配をしてしまいますが
社殿内でしたら安心です。
選択させてくださるので、お天気に関わらず
夏の暑い時期や冬の寒い時期の結婚式をご予定のカップル様は
予め社殿内挙式をお願いすることも可能です。
列席者の皆さまが過ごしやすい環境を選べるのはとても嬉しいですね。
集合写真などの撮影場所が変わる
神社やお寺は、結婚式場やホテルと異なり
集合写真を撮影する為の“写場”といった
集合写真を撮影できるスペースを備えてはいません。
ですので、その都度 人数に合わせた場所を探して集合写真を撮ったり
おふたりのお写真を撮影したりするのですが
そのほとんどが外を予定している場合が多くあります。
お二人だけのお写真なら、傘を差したりするバージョンも素敵ですが
さすがに集合写真撮影はそうはいきません。
では、どうするかというと
室内で撮影可能な場所を探し、神社やお寺様に許可をいただいています。
家族での挙式でしたら、室内撮影でもそれほど困りませんが
もし大勢の参列者様がいらっしゃる場合は要注意。
全員が写真内に入ることができる空間かどうかを確かめる必要があります。
心配な方は事前にプランナーへ確認してみてくださいね。
雨の日はなにかと心配になるもの。
和婚コトノワでは 敢えて雨天時のスケジュールもしっかりと話し合います。
雨の日でも最大限おふたりと列席の皆さまに楽しんでいただけるように
サポートしておりますので、心配事はなんなりとお申しつけください!
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HPに掲載している以外の神社仏閣でもお手伝いに伺います。
家族だけ・おふたりだけといった結婚式スタイルも
挙式だけ・家族会食も一緒になどご希望にあわせてお手伝いいたします。
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