国が変わればウェディングケーキも変わる

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12月に結婚式を挙げるため母国へ帰っていた学生さんから
お土産をいただきました。

中身は何？と聞いてみると「ウェディングケーキです！」とのこと。
スリランカのウェディングケーキなんてはじめて♡

プチギフトのようなパッケージを開けると、ワックスペーパーに包まれた塊。
日本のケーキとは全く違う印象で新鮮！

開いてみるとフルーツ？やナッツが沢山入ったもっちりとした質感のケーキ。
なによりシナモンのような香りがすごい！
味もとってもスパイシーなケーキ。（絶対濃い紅茶が合うやつ！）

スパイスも甘いものも大好きな私にとって、とても美味しいケーキでした♡

日本の結婚式では、スポンジに生クリームをたっぷりのフレッシュケーキが主流ですが、元々ウェディングケーキは固く焼き上げたフルーツケーキだったそうです。

3段重ねのケーキは、下段は披露宴の出席者へ、中段は当日欠席した人、上段はこれから生まれてくる子供のために保存されたとか。
イギリスでは今も上段は保管し第一子が生まれた日か結婚記念日に食べる風習が残ってい るそう。

国が違えば文化が違う。
当たり前のことだけれど、いただいたケーキで実感しました(^^)

留学生の皆さんと話していると、自国の文化を好きなことが伝わってきます。
「自分の国にはこんな料理があって、こんな風習がある。」
結婚式の話を通じて聞く見知らぬ土地の話はとても面白い。
反面で、自分が日本の結婚式に対してこれくらいの熱量で話せているかな？と反省することも。

日本の文化や結婚式について、熱く語れるように
まだまだ勉強が必要！精進します(^^)

ちなみに、日本の古くからの文化にウェディングケーキは無かったけれど
こんな↓ケーキなら和装にもピッタリですよね。

着物でお食事会のカップル様へ、とってもオススメなウェディングケーキです。
ぜひご検討くださいませ。

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