家族婚の装花 要る?要らない?
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名古屋で神前式・仏前式のお手伝いをしております
神社仏閣挙式専門プロデュース 和婚コトノワです。
ブログご覧いただきありがとうございます。
結婚式の打合せで質問をいただくことに
「私達は家族婚ですが、装花は必要ですか?」
といった内容があります。
両親や兄弟姉妹などお身内の方だけのお食事。
無駄になってしまう出費であれば避けたいですよね。
実際に会場に装花があるのと無いのとでは
どのくらい違いがあるのでしょうか。
もくじ
装花が担う心理的効果
まず、お花がある事で大きいのは
『見栄えが華やかになる事』だと思います。
瑞々しい生花が色とりどりに飾られていると
それだけで目が楽しいものです。
装花を飾ることで心理的効果もあります。
部屋にお花がある事で人は緊張が和らぎ
リラックス効果を得られるそうです。
それと共に人を『元気にする活気づけるパワー』
もあると思います。
今年は意図せずお家時間が増えました。
そんな中で自宅に生花をとお買い求めになる方も多いそう。
お家に少しでもお花があると鬱々とした気持ちが明るくなるように
結婚式の際もゲストをより明るい気持ちにしてくれますね。
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そして、お花を飾るというのは
『大切なお客様をお迎えする』という
開催者側の気持ちを表現するアイテムにもなります。
結婚式当日は家族に感謝の気持ちを伝える特別な日。
装花を飾ることがその気持ちの表現の一つになりますね。
生花以外で飾る方法は?
お花の良さは分かるけれど
沢山飾ろうとおもうと費用の問題もありますよね。
そこでとり入れたいのはテーブルクロスやランチョンマットです。
布製や紙製などいろいろな種類がありますが
広い面積を占めるクロスなどはその存在感が大きいもの。
お花を飾るのは1点集中させて、クロスで華やかさを出しても良いですし
敢えてランナーの上に数輪を散らして飾るのもナチュラルな雰囲気になります。
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和婚であれば、折り紙や鞠といったアイテムもオススメです。
大小の折り鶴を散らばらせたり、
生花アレンジメントに鞠をプラスしてボリュームアップも効果的です。
家族婚で大きな空間でないからこそ
少しの工夫で大きな効果が得られます。
アイデア次第で空間コーディネートの可能性は無限大です。
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家族婚にも装花はあるのがベスト♪
予算と相談しながら上手に取り入れましょう!
大切な人達と大切な時間を過ごす一日
ぜひその空間にはお花を飾っていただきたいと思います。
ただ、新郎新婦にとってごこにどのくらい重点を置くかによって
かけられる予算も変わってくるはずなので
そこはぜひ結婚式やお花のプロにご相談ください。
ご予算の中でおもてなしの心が伝わるコーディネートが出来るように
バランスをみてアドバイスをさせていただきます。
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