【神前式】神社を選ぶ際に気をつけたい初穂料とその中身について
名古屋市内で神前式・仏前式のお手伝いをしております
神社仏閣挙式専門プロデュース和婚コトノワです。
神社やお寺でご結婚式を検討されるお客様で
既にお式を挙げられる神社や仏閣を決めていらっしゃる場合を除き
私共の提供するプラン以外に「初穂料」の説明をさせていただきます。
（お寺の場合は「冥加金」といったりもします）
『初穂料』は結婚式を挙げるにあたって神社へ納めるお金。
結婚式を迎えられるカップル様にとっては
「挙式料」と考えていただければ良いとおもいます。
この『初穂料』、神社によってほんとうに様々です。
名古屋市内ですと30,000円～200,000円といった幅があります。
この『初穂料』高いから良い とか、安いのが良心的 とか
そういったものではありません。
なかなか分かりづらく、細かな説明をされる機会も少ないもの。
「こんな部分を確認しながら、ご希望と初穂料のバランスをみると◎」
というポイントを今回は大まかに分けて２つお伝えいたしますね。
もくじ
初穂料と一緒に式次第も確認する
“神社で挙げる神前式” なんだから、基本的には一緒じゃないの？
と思われる方も多いかもしれません。
確かに同じ“神前式”なのですが、
実は神社によって少しづつ違いがある場合が多いです。
【神社A式次第】
修祓 → 献饌 → 拝礼 → 祝詞奏上 → 三献の儀 → 誓詞奏上 → 玉串拝礼 → 指輪交換の儀 → 撤饌 → 拝礼
【神社B式次第】
参進の儀 → 修祓 → 献饌 → 拝礼 → 祝詞奏上 → 神楽奏上(巫女舞) → 誓詞奏上 → 玉串拝礼 → 親族固の盃 → 撤饌 → 拝礼
参考例ですが、AとBの神社では太文字の儀式内容に異なりがあり
逆に太字になっていない部分はどちらにも含まれています。
（式次第の詳細については 別記事 「神前式の流れについて」をご覧ください）
実はこれ、太字でない部分が 神社のご祈祷で必ず行われる儀式です。
なので、どこの神社であっても変わらず行われます。
反対に、太字の部分は？というと
私達が「神前式」をイメージする時に思い浮かぶ
代表的な様子ではないでしょうか？
花嫁花婿様にとってはとっても大切な部分だと思います。
こういった式次第の違いは、初穂料の高い低いで変わるものでは無く
各神社の意向や状況によって変わってくるものです。
（人や特別な道具が必要になったりと、儀式内容が多ければ初穂料が高くなる傾向はありますが絶対ではありません）
こういった「儀式」に関して、
「神社で結婚式が挙げられれば、それでOK」といったご希望でしたら
そこは特に気にせず検討していただいて大丈夫です。
ですが、「花嫁行列をするのが憧れ」だったり
「巫女舞がある方がこれぞといった感がある」と感じる方は
事前に確認が必要です。
結婚式当日になって「あれ？」とならないようにするためにも
しっかりと確認をしておきたいポイントです。
初穂料に施設利用分も含まれるか確認する
施設利用分なんていうとちょっと分かりにくいかもしれませんが
神社で初穂料を納めてご祈祷をお願いする際
準備が出来るまで境内や控えの間で少し待てばご祈祷が始まると思います。
ですが、結婚式となると一度に沢山の参列者が会すために
時間までみなさんが待つ場所が必要になったりもします。
また、新郎新婦様がお仕度をするお部屋を用意して欲しい
といったご要望もあるかもしれません。
そういった必要なお部屋を用意してもらう事が
初穂料に含まれていてご用意のある神社もあれば
利用に追加費用を要するところや、
そもそもお部屋利用が難しいところなど対応は様々です。
利用する側にとっても、必要かそうでないかは
お二人の希望されるスタイルや参列者人数によっても違うところ。
まずは自分達にとって何が必要なのかを話し合っておくと
予約の際に確認がスムーズにすすむのでおすすめです。
迷ったらまずは和婚のプロにご相談ください
要点は分かった！
けれど神社一つ一つに確認をするのも大変だし
他にも重要視したいポイントもある。。。
問合せてから他の神社にするのも気が引けるし…さてどうしよう？
そう思われた方は、まずは一度ご相談ください。
神社仏閣挙式専門でお手伝いさせていただいているからこその経験と
細かなヒアリングでお二人とご家族様に一番合う神社や仏閣を
ご紹介させていただきます。
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和婚コトノワでは 神前式・仏前式のご相談 随時ご予約承り中です。
HPに掲載している以外の神社仏閣でもお手伝いに伺います。
家族だけ・おふたりだけといった結婚式スタイルも
挙式だけ・家族会食も一緒になどご希望にあわせてお手伝いいたします。
オンラインでのお問合せもご遠慮なくご相談ください。
花婿様・花嫁様の気になる事・不安な事お伺いいたします。
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